南面重視の日本の家と、ビュー重視の欧米の家
- DATE 2008.07.27 23.01.11
リビングルームは南向き・・というのが常識ですよね、
ところが、これが欧米になると、そうとは限りません。
欧米では、もっぱらビュー優先とでも言いますか、景色が優先し重視されます。
確かに直射の日光量は南面ですが、北に面して大きな窓を取ると直射日光こそ入りませんが、光線は一年中・・また一日中安定しています。
「北は暗い」というのはあくまで窓が無かったり、影になっている部分であって、全ては×では無いことをお忘れなく。
また、緑が多かったり、山々の雄大さをリビングから見られればいいのですが、見える方向が北側だと迷わず北側はふさぎ、たとえ南側がたいした眺めではなくとも、迷わず南側にリビングと窓を配置するのがこの国の考え方の大勢。

良い例があります。
画像は私の自宅寝室から北側窓をあけると見える景色です。
かつてここには平屋建ての賃貸住宅が建っていましたが、今は病院の駐車場となり、賃貸住宅は解体されありません。
こうなると、良い眺めです。
もし、家を建てるときにこの状態であったなら、私は迷わず北面にリビングと北面に大きな窓を配置したでしょう。
中でも、開閉できないFIX窓という窓にすると、窓に桟もなく、まさに額に入った絵のように景色を見ることが出来ます。
想像して下さい、この景色(赤城も右側に見えています)がリビングの床あたりから天井まで目いっぱい大きな窓越しに見えたなら・・
きっと、とても良いとは思いませんか?